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薬用草木データベース

ハトムギ

Coix lacryma-jobi L. var. mayuen / イネ科

名前 ハトムギ
学名/科名 Coix lacryma-jobi L. var. mayuen / イネ科
生薬名 ヨクイニン(薏苡仁)
薬用部位 種子
薬効 利尿・消炎・鎮痛・排膿・滋養強壮・抗腫瘍・いぼとり
産地 中国南部からインドシナ半島、日本

一年草、植物分類ではトウモロコシに近い。
皮を剥いた種子を薏苡仁(よくいにん)と呼び、いぼ取りの効果、利尿作用、抗腫瘍作用などがあるとされる。
ハトムギエキスは皮膚に塗布すると、保湿作用、美白作用があることが知られており、基礎化粧品に配合されることも多い。
主薬効成分はコイキセノリド(腫瘍抑制作用)。
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秋のハトムギの実