(本内容は、カナダのNewfoundland島のSt John's市にあるMemorial大学での海外留学についての第4回目のレポートです。第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちらです。)
カナダでの生活も終わりです
いよいよ留学生活も残り少なくなってきました。カナダでの研究生活も終わりを迎えようとしています。こちらでの生活にも慣れ、やっと研究成果が出はじめたぞ、さぁこれから!と欲がでてきたところで「ゴール」がみえてきてしまいました。
ゴールとはいっても単なる時間的区切りであって、実際には研究に終わりはありません。こちらで得た人脈とアイデアでどのように今後展開していけるか、日本に帰ってから「新しいスタート」です。それまで、残り少ないこちらでの貴重な時間を有意義に過ごしたいと思っています。
この1年、新しい人々との出会い、研究内容の拡張、人間的にも視野が広がった1年間でした。このような貴重な経験ができたのも、こちらでお世話になった方々はもちろん、留学の機会を与えてくださった武庫川女子大学、薬学部の先生方、そして家族の協力があったからこそと感謝しています。この場をお借りして、皆さま方に感謝いたします。
〜今回で終了です〜
ラボの窓から外の風景
(左は夏)
(右は冬)
学内にある池の様子
(左は夏)
(右は冬)
2010.03.26籠田智美
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