- 2022.03.23
- 薬学科
- 健康生命薬科学科
- 大学院からのお知らせ
- 令和3年度、大学院の学位記授与式が挙行されました
3月20日に中央キャンパスのマルチメディア館にて全研究科の式典が行われました。
開式の言葉につづき、博士課程修了代表者は、学位記(博士)を瀬口学長より手渡されました。それに続き、全学科の修士課程修了代表者に、修了証書(修士)が手渡されました。
中央キャンパスでの修了式終了後、浜甲子園キャンパスに移動し、総合薬学教育研究棟において薬学研究科の学位記授与式が行われ、篠塚 薬学研究科長より修了生へ一人ずつ学位記が授与されました。
その後、篠塚先生より、「みなさんは在学中、コロナ禍の中で研究をして過ごし、普通の世代では経験できないような困難を乗り越えてきました。この先も困難に直面することがあると思いますが、薬学・健康・生命に関わる専門家として大学院で学んだ力量を生かして頑張ってください。そして、専門性の枠内にとどまらず、異分野も含めた幅広い知識を取り入れ、課題解決にいたる術を進化させてください。新しい世界でみなさんがご活躍されることをお祈りいたします。」と、お祝いの言葉が贈られました。
今年度は、課程博士2名、修士課程7名に学位記が授与されました。
浜甲子園キャンパスにおける薬学研究科の修了式後は、研究室の教員や後輩が集まり、祝福の花束を受け取る姿が見受けられました。また、大学院での研究を共に頑張った仲間達と一緒に過ごす時間を名残惜しみつつ歓談する様子も印象的でした。
博士、修士の学位を授与された皆様、誠におめでとうございます。
今後、それぞれの道で更なる飛躍とご活躍をお祈り致します。
なお、本修了式は消毒や換気を徹底し、座席間隔を空けるといった厳重な感染症防止対策の下、開催いたしました。
【薬学部広報委員】