武庫川女子大学薬学部 薬学科・健康生命薬科学科

武庫川女子大学の卒業式が、3月19日（土）に挙行され、健康生命薬科学科第13期生が卒業を迎えました。

卒業式は、中央キャンパスで実施される合同式典と、薬学部において、学科ごとに執り行われる式典の二部構成です。

公江記念講堂での学位記授与では、健康生命薬科学科の総代が瀬口学長より学位記を授与されました。

その後、薬学部　総合薬学教育研究棟に場所を移し、健康生命薬科学科の卒業式が挙行されました。

 

はじめに担任の來海先生から一人ひとりに学位記が授与されました。

授与後には、「新型コロナに負けるな、頑張れ」、「立ち止まってもいいから前進を続けよ！」と紙芝居形式でエールが送られ、卒業生は時折声を出して笑いながらも真剣に耳を傾けていました。

続いて、篠塚学部長より祝辞が述べられました。

さらに、教員免許取得課程を修了した卒業生2名に教員免許状が、健康・スポーツ科学科、食物栄養学科との3学科連携教育プログラムの修了者に修了証が、それぞれ授与されました。

また、人物・学術ともに優秀で、学科の代表と認められた卒業生 1名に「学長賞」、

卒業研究発表会において最も優秀な発表を行った認められた卒業生に「卒業論文発表会最優秀賞」が授与されました。

最後に、健康生命薬科学科 学科長より祝辞が述べられました。

 

卒業生たちは、学位記を眺めながら、共に学んだ4年間をかみしめていました。

今後、幅広い業界・職種において、一人ひとりの更なる飛躍とご活躍をお祈り致します。

なお、卒業式は消毒や換気を徹底し、厳重な感染症防止対策の下、開催いたしました。

【薬学部広報委員】