閉じる

薬用草木データベース

ベニバナ

Carthamus tinctorius L.

名前 ベニバナ
学名/科名 Carthamus tinctorius L.
生薬名 コウカ(紅花)
薬用部位 花(管状花)
薬効 通経・駆瘀血
産地 中国、日本、インド

超年生草本、含有成分は色素(紅色:カーサミン、黄色:サフロール黄)、リグナン。

花ことば:包容力、愛する力、几帳面、熱狂、夢中、情熱、装い

漢方処方薬として、通経・駆瘀血などに目標に婦人病に用いる。

色素は化粧品や食用に使用されている。コウカ(紅花)はシコン(紫根)、アイ(藍)とともに日本三大色素の一つである。