閉じる

薬用草木データベース

ゲンジン

Scrophularia ningpoensis (ゴマノハグサ科)

名前 ゲンジン
学名/科名 Scrophularia ningpoensis (ゴマノハグサ科)
生薬名 ゲンジン(玄参)
薬用部位
薬効 消炎・解熱・鎮痛
産地 中国

多年生草本、含有成分はハルパコサイド。
生薬名「玄参」というは、「玄」すなわち「黒い」というところからきています。
イリドイド配糖体を含むことから、根の部分を堀りとった時には淡黄白色なのですが、修治加工する過程で中身までまっ黒になります。

写真はゲンジンの花(9月末)
ゲンジンの花.jpg