武庫川女子大学 薬用植物園

葉は羽状複葉であり、葉の表面は光沢がない。
５月に枝先に総状の花序を形成する。
花の直径は2cm前後で、秋になる赤い果実は営実（エイジツ）と称し、瀉下薬、利尿薬になる。
主薬効成分はムルチノシドA。

古くはうまらと呼ばれ万葉集にも歌われている。