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薬用草木データベース

ジロボウエンゴサク

Corydalis decumbens (Thunb.) Pers. / ケシ科

名前 ジロボウエンゴサク
学名/科名 Corydalis decumbens (Thunb.) Pers. / ケシ科
生薬名 エンゴサク(延胡索)
薬用部位 塊茎
薬効 鎮痙・鎮痛・駆瘀血
産地 日本

多年生草本、含有成分はアルカロイド。

花ことば:私を思って、約束、幸運

由来:三重県伊勢地方の遊びで、スミレを太郎坊、エンゴサクを次郎坊と呼んで、花スミレの距とエンゴサクの距を絡ませて引き合って遊んでいた

日本で自生しているが、産生は少ない。エンゴサク(学名:Corydalis turtschaninovii forma yanhusuo)の代用品として使用する。