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薬用植物園だより

夏の園には、アゲハチョウが優雅に舞っていますよ!

2014.06.20

暑くなりましたね。
薬用植物園では農薬を使用していないので、たくさん虫が育っています。
特にジャコウアゲハキアゲハは、優雅に生き生き飛び回っています。
今はベニバナが満開です。
他にも、オオバコ、トウキ、ボタンボウフウ、マオウ、クチナシ、などが咲いています。
右の写真はホウノキの花です。

名前 クチナシ
学名/科名 Gardenia jasminoides Ellis アカネ科クチナシ属
生薬名 山梔子(さんしし)
薬用部位 果実
薬効 消炎、解熱、鎮静、止血、緩下、整腸、胆汁分泌促進
産地 東アジア(中国、台湾、インドシナ半島等)に広く分布。日本では静岡県以西、四国、九州、南西諸島の森林の自生。
名前 ボタンボウフウ
学名/科名 Peucedanum japonicum
薬用部位 根、葉
薬効 鎮咳・鎮静・利尿・強壮(根)滋養強壮・食用(葉)
産地 日本
名前 ベニバナ
学名/科名 Carthamus tinctorius Linn.
生薬名 コウカ(紅花)
薬用部位 花(管状花)
薬効 活血・浄血
産地 中国、日本、インド
名前 トウキ
学名/科名 Angelica acutiloba Kitagawa
生薬名 トウキ(当帰)
薬用部位
薬効 補血・滋養強壮・鎮痛・鎮静
産地 日本、中国、韓国
名前 クチナシ
学名/科名 Gardenia jasminoides Ellis
生薬名 サンシシ(山梔子)
薬用部位 果実
薬効 鎮静・消炎・止血・解熱・利胆・利尿
産地 中国、韓国、日本