- 2021.03.22
- キャンパスライフ
- 大学院からのお知らせ
- 令和2年度、大学院の学位記授与式が挙行されました
中央キャンパスのマルチメディア館にて全研究科の式典が行われました。開式の言葉につづき、博士課程修了代表者は氏名を呼ばれ、学位記(博士)を学長より手渡されました。それに続き、全学科の修士課程修了代表者に、修了証書(修士)が手渡されました。
瀬口学長より学長式辞として、修了生に対して、本学の校祖(創設者)である公江喜市郎先生のお言葉を引用して、「真剣に勉学された皆さんは、学問真偽の広大無辺に下る、その前におかれた自己の未知なる現実に目覚め、未知なるがゆえに一生、学び続けなければならない。学問、芸術の道は今日で終わりではありません。むしろ今日が出発の日です。」と、述べられました。
次に、生活環境学研究科長より、「学位をとったということで、そこで満足するのではなく、日々精進し、キャリアを積んで、ぜひ世界で活躍されることを祈念します。小さくまとまることなく、大きく自分を成長させて、羽ばたかれることを祈念しています。」と、祝辞をいただきました。その後、修了生総代謝辞では、これまでの研究指導に対して、先生方への感謝の言葉を述べました。
中央キャンパスでの修了式終了後、浜甲子園キャンパスに移動し、総合薬学教育研究棟において薬学研究科の学位記授与式が行われました。篠塚 薬学研究科長より、修了生へ一人ずつ学位記が授与されました。
その後、篠塚先生より、「コロナ禍の中で、
今年度は、論文博士2名、修士課程7名(一般6および社会人1名)に学位記が授与されました。
浜甲子園キャンパスにおける薬学研究科の修了式後は、研究室の教員や後輩が集まり、祝福の花束を受け取る姿が見受けられました。また、大学院での研究を共に頑張った仲間達と一緒に過ごす時間を名残惜しみつつ歓談する様子も印象的でした。
博士、修士の学位を授与された皆様、誠におめでとうございます。
今後、それぞれの道で更なる飛躍とご活躍をお祈り致します。
なお、本修了式は消毒や換気を徹底し、座席間隔を空けるといった厳重な感染症防止対策の下、開催いたしました。
【薬学部広報委員】