武庫川女子大学薬学部 薬学科・健康生命薬科学科

1年生から「プロの仕事」を経験しよう！

武庫川女子大学薬学部では、8月中旬から「有償制インターンシップ」制度を始めます。

それに先立ち、薬学業界誌である薬事日報の第一面に、大きく取り上げられ、他大学や薬局からも問い合わせが多数来ております。

有償制インターンシップは、薬局やドラッグストアにお給料をもらいながら実習に行くイメージで、文部科学省も推奨しています。今年は、42名の応募者から選考の結果薬学科9名、健康生命薬科学科2名が選ばれました。アルバイトとは異なる教育の一環であり、学生さんにとっては、低学年のうちにプロの薬剤師や登録販売者の業務を間近で見て、病気を持った患者さんや薬がほしいお客さんと責任をもって接することで、今後の勉学にも生かせる経験を得られると期待しています。

なによりも、こんな薬剤師になりたい！と思える先輩に出会えるかもしれません！出会いはみなさんの夢をかたちとして見せてくれます！そしてそれに向かって走りぬく力になります！ぜひこの制度を利用して、将来なりたいと思う先輩像を見つけてください！

開始に先立ち、8月8日の午後、事前研修会が実施されました。集まった学生さんたちは少し緊張の面持ちで、学部長より「失敗を恐れず果敢に挑戦して、成長を実感して帰ってきてください！」とのお言葉を受けました。その後、実務担当の田内教授より、接遇に関する研修を受け、研修終了後は受け入れてくださる薬局の方との面談も実施されました。実際のインターンシップ実施の様子は、また後日配信いたします。

 

 

 

 

＊本インターンシップ業務には薬剤師業務と実務実習の項目は含まれません。