武庫川女子大学薬学部 薬学科・健康生命薬科学科

武庫川女子大学の卒業式が、３月20日（月）に挙行され、健康生命薬科学科第14期生が卒業を迎えました。

卒業式は、中央キャンパスで実施される合同式典と、薬学部において、学科ごとに執り行われる式典の二部構成です。

公江記念講堂での学位記授与では、健康生命薬科学科の総代が瀬口学長より学位記を授与されました。

その後、薬学部　講義棟の講堂に場所を移し、健康生命薬科学科の卒業式が挙行されました。

まず初めに稲本先生より開会の辞が述べられ、森山学科長と篠塚学部長より祝辞が送られました。

さらに、教員免許取得課程を修了した卒業生２名に教員免許状が、健康・スポーツ科学科、食物栄養学科との３学科連携教育プログラムの修了者６名に修了証が、それぞれ授与されました。

また、人物・学術ともに優秀で、学科の代表と認められた卒業生１名に「学長賞」、続いて卒業研究発表会において最も優秀な発表を行った認められた卒業生に「卒業論文発表会最優秀賞」が授与されました。

本年度は薬化学Ⅱ研究室の学生が、学長賞並びに、演題「金触媒によるベンゾオキサジノンの効率的合成法の開発」による卒業論文発表会最優秀賞に選出されました。

最後に健康生命薬科学科同窓会会長代理から、大康会についての案内がありました。

その後、総合薬学教育研究棟の実験講義室へ移動し、担任の濱口先生から一人ひとりに学位記と記念品が授与されました。

卒業生たちは、学位記を眺めながら、共に学んだ４年間をかみしめていました。

今後、幅広い業界・職種において、一人ひとりの更なる飛躍とご活躍をお祈り致します。

 

森山学科長より祝辞	篠塚学部長より祝辞
3学科連携教育プログラム修了証の授与	教員免許状の授与
学長賞・卒業論文発表会最優秀賞の授与	濱口先生より学位記の授与

 

【薬学部広報委員】