- 2023.11.30
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- 「在宅医療推進教育プログラム(HOPE)2023」 において『優秀ポスター賞』を受賞しました。
第73回 日本薬学会関西支部 総会・大会
「在宅医療推進教育プログラム(HOPE)2023」
『優秀ポスター賞』受賞!・『修了証』授与式が挙行されました。
日本薬学会関西支部では、2019年度より「在宅医療推進教育プログラム:HOPE(Home care Promotion Education program )」を開始。
関西圏の協力薬局と大学が連携して実施するもので、実務実習前後に学生が在宅医療の現場や地域の介護等の施設で地域の薬局・薬剤師がどのようにそれぞれに関わり、工夫したり、他職種との連携を図っているかなど実体験をすることで理解を深め、また、その難しさを学ぶことで、将来、地域医療の中核を担う薬剤師となるような学生を育成することを目的としている。
このプログラムには、今年度より関西のすべての大学(薬学部)が参加し、本学では今年度、薬学科の学生6名が参加した。
参加学生は、2023年10月14日に行われた「日本薬学会関西支部総会・大会」で各自がそれぞれポスター発表とHOPEを代表して森口友貴さんが口頭発表を行い成果発表をした。また、参加者の中から審査員の方々が、ポスター内容・発表の仕方・質疑応答への対応などを厳正に審査された結果、本学の宮西沙知さんが『優秀ポスター発表賞』を受賞した。プログラム修了者6名の今後の活躍に期待したい。
HOPE担当教員