武庫川女子大学薬学部 薬学科・健康生命薬科学科

2月14日に、翌週から長期実務実習に出る新5年生の、ホワイトコートセレモニーが開催されました。

篠塚学部長から「みなさんは今から社会に出ていきます。医療の社会では、主役は患者さんです。みなさんはまだビギナーではありますが、いいなと思ったことは小さなことでも積極的にやってみて、そこから成果を得られるようにしていってください。ただし、指導の先生へのホウレンソウは忘れないこと！身体に気を付けて大きく成長してきてください！」と激励のお言葉があり、

続いて野坂薬学科長より「今まで勉強してきたことは国家試験のためだけではなく、これから将来の皆さんに役立つことだということが実感できると思います。寄り添う気持ちを持って患者さんに接すれば実りのある実務実習になると思います。」

とお話がありました。

実習生は全員で声を合わせて誓いの言葉を読み上げ、実務実習に出ていく決意を新たにしていました。真っ白な白衣に身を包み、全員で宣誓を行う姿は圧巻で、厳粛な気持ちになりました。

さいごに各クラス担任から順番に、11週間は長いようであっという間なので、医療人の一人として見られることを自覚して、しっかりと応用力を磨いてきてほしい、とのメッセージが伝えられました。

実務実習を通じて、皆さんのさらなる成長を楽しみにしています。いってらっしゃい！

＜薬学部広報委員＞