武庫川女子大学薬学部 薬学科・健康生命薬科学科

3月1日（金）、薬学科の令和5（2023）年度卒業研究発表会が開催されました。

制服で集合した学生たちは学部長より、トーマス・エジソンの「私は失敗をしたことは1度もない。この方法では電球が光らない、という発見を2万回繰り返したのだ。」という逸話から「失敗することもあるかもしれないけれど、次につながることであると大きな心を持って発表会に臨んで下さい。」と激励を受け、発表会をスタートしました。

口頭発表の学生たちは緊張の面持ちながらも堂々と7分間発表し、質疑にも積極的に答え、活発な議論が行われました。

その後に続いたポスター発表では、各ポスターの前に立った発表者の学生と教員、同級生がたくさんの質疑応答や議論を行いました。自分たちが実験して得た結果だけではなく、調べた文献を挙げて先行研究や考察を話してくれる姿は頼もしく、大きな成長を感じました。

研究発表が終わりほっとしたのもつかの間、春からは国家試験や就職に向けて忙しい日々が始まります。

今回の発表会での積極性や活発さをもったまま、来年度以降も成長し、活躍してください！

＜薬学部広報委員＞