能登半島地震に対する薬学部の取り組み

令和６年１月１日に発生した「能登半島地震」。

１年の始まりの日に突然、予期せぬ大地震に襲われ被災地のみならず日本中が固唾を呑み、想像しがたい現実を見守りました。

本学部においては、医療者を養成する学部でもあり、学生一人一人も日々、被災地の様子を見守り、発災後、何が起こり、どのような支援が求められるか？またその支援の在り方についても多くのことを考えさせられたに違いありません。

「災害は、すべてどれひとつ同じものはない」と言われます。

今回は、地形的な特徴も手伝い、また、ライフラインの特異性他、

広範囲にわたる激しい道路の被災状況も明らかとなり、なかなか

支援自体も思うように進まない現状があり、未だ道半ば。

このような被災地に想いを寄せ、薬学部幹事会と教職員一同が協力して募金活動を行いました。

被災地の皆さまの心身の健康を祈り、復興への道のりに向けて、

一歩一歩、歩みを続けていかれることを心から願って想いを届けたいと思います。　　　　　　　　　　　　

〈薬学部学生幹事会・教職員一同〉

武庫川女子大学薬学部薬学科・健康生命薬科学科