武庫川女子大学薬学部 薬学科・健康生命薬科学科

武庫川女子大学の卒業式が、3月19日（火）に挙行され、健康生命薬科学科第15期生が卒業を迎えました。

卒業式は、例年通り中央キャンパスで実施される合同式典と、薬学部において、学科ごとに執り行われる式典の二部構成で実施されました。

公江記念講堂での学位記授与では、健康生命薬科学科の総代が瀬口学長より学位記を授与されました。

その後、薬学部総合薬学教育研究棟の実験講義室に場所を移し、健康生命薬科学科の卒業式が挙行されました。

開会の辞ののち、担任の村田先生から一人ひとりに学位記と記念品が授与されました。

今年度の卒業式は、コロナにより制限されていた家族の参列が認められ、学生の晴れ姿を感慨深げに写真に収められるご両親の姿が印象的でした。

続いて、篠塚学部長より「激励の言葉」が送られ、各種の表彰が執り行われました。

今年度は、人物・学術ともに優秀で、学科の代表と認められた卒業生１名に授与される「学長賞」と、卒業研究発表会において優秀な発表を行った学生に授与される、「卒業論文発表会最優秀賞」と「卒業論文発表会優秀賞」ののべ３名が表彰されました。また、教員免許取得課程を修了した卒業生２名に「教員免許状」、図書館司書資格取得者２名に証明書がそれぞれ授与されました。

森山学科長からの祝辞では、涙する卒業生、御家族の姿がありました。

最後に担任の村田先生から祝辞が述べられ、第15期生が卒業を迎えました。

今後、幅広い業界・職種において、一人ひとりの更なる飛躍とご活躍をお祈り致します。

【薬学部広報委員】