武庫川女子大学薬学部 薬学科・健康生命薬科学科

健康生命薬科学科の新入生を歓迎する、「ウェルカムセレモニー」が、6月27日（土曜日）午後1時より、薬学部キャンパスで行われました。

 はじめに、篠塚学部長より「今、世の中は新しい時代に入りつつあります。この変革の時代に、自由な発想で、自由な方向を向いて自分の夢を実現させてください。自分の夢は何か、どうやって幸せになっていくかを今じっくり考えてください。そして、学科の中で積極的に・果敢に・そして厚かましく、チャレンジしていってください！！私たち教員は、そのチャレンジを全力でお手伝いします。」と歓迎と激励の言葉を頂きました。

次いで森山学科長から学生に向けて「Classroomというアプリを通じて、慣れない遠隔授業を受けていくことはとってもストレスがかかることで、大変な状況にあると思います。今日、仲間と初めて顔を合わせました。これからリアルなClassroomをみんなで作り上げていってください。」とお言葉をいただきました。また、健康生命薬科学科で開発されたハンドクリームが配布され、「次はみなさんが新たな商品開発を目指して勉学と研究に励んでください。」と新入生を鼓舞されました。

 続いて、担任の村田教授、黒田幹事教授、稲本教務委員、高学生委員、水野共通教育委員の紹介と学科の教員から自己紹介と歓迎のお言葉が述べられました。

新入生は、コロナの影響で約3ヶ月遅れとなった初登学に緊張した様子で、先生方のお話に聞き入っていました。

その後場所を移し、担任やクラスのメンバーとの顔合わせの機会が設けられ、「今、遠隔講義で困っていること」などについて意見交換しながら新たな仲間との親睦を深めているようでした。

３密にならぬように、座席は分散、マスク着用、開放空間で行われたセレモニーでしたが、参加された皆さんは本当に名残惜しそうにしながらも散会となりました。

【薬学部広報委員】