2020年12月7日
新しい映画様式
すっかり日が短くなりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
私は映画鑑賞が趣味なので、よく映画館へ足を運びます。
しかし、緊急事態宣言前と後では映画館も随分と様子が変わりました。
最近の映画館は、入場前に検温があったり、座席は一席毎に空きになっていたりとコロナ禍に合わせて、映画鑑賞マナーも新しくなっていました。
そして、私は最近「TENET」という映画を見てきました。
この映画は何回も繰り返しみたいと思う作品だったので、皆さんにご紹介します!
この映画の監督であるクリストファー・ノーランの作品は難易度が高いSF映画が多いのですが「TENET」はその中でも一番難易度が高いと言われています(><)
時間の逆行がテーマの映画なのですが、よくあるタイムリープ系とは違って、より複雑です。
「逆行」とは、文字通り時間をさかのぼることで、この映画のルールでは逆行した時間だけ過去に行けるため、60歳の人物が40年、時を戻ると100歳になってしまいます。(・・・過去に戻るのですが、年齢は若くならず・・・)
不思議ですよね!
実際に私も一回見ただけでは理解出来ず、パンフレットで復習をしました(笑)
劇中では「理解しようとするな、感じろ」というセリフがあったので、深く考えずに『そんなことができるんだな~』と映像の迫力を楽しむのもいいかもしれません!
最後に「TENET」という題名に注目して下さい!
前から読んでも後ろから読んでも…?
分かりましたか?
是非、皆さんも新しい映画様式を守って安全に映画を楽しんでください!
P.S. 写真は、つい買ってしまったパンフレットと来場者特典のクリアファイルです!
お気に入りなのでチケットの半券とともに大切に保管しています♪
新薬3年 M. I.