2021年6月28日
紫陽花の季節
6月末とは思えないほど、暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
私はお花が好きで、特に春、夏には毎年お花畑などにお出かけをします。
今年も、いくつか行く予定にしていたお花畑がありました。
しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で遠出が出来なかったため、近場でお花巡りをしようと考えました。
そこで先日、自宅の近くのお寺まで、お散歩がてら紫陽花を見に行きました。
青やピンク、紫、白など様々な色の紫陽花が咲いていて、とても綺麗で感動しました。
紫陽花の花言葉の一つに、「家族団欒」があります。これは小さなお花が集まっている様子からつけられたそうです。
静かなお寺で、日常の喧騒から離れ、ゆったりとした時を過ごしたことで、日々の勉強の疲れなどを癒すことが出来ました。
また、薬学部のある浜甲子園キャンパスから15分程ほど歩いたところに、西宮市で最大規模の紫陽花園があります。
網引公園といい、別名「アジサイ公園」と呼ばれ、親しまれています。
そちらには、実習の帰りに寄ってみました。
紫陽花は曇り空にこそ映えると言われていますが、本当にその通りで、晴天の中の紫陽花とはまた違った、紫陽花の姿を楽しむことが出来ました。
素敵な穴場スポットを発見することが出来、嬉しく思っています。
是非、皆様もご自宅の近くなどを散策してみてはいかがでしょうか。
道端に咲いているお花を発見するだけでも、明るい気持ちになれるのではないかと思います。
時節柄、体調を崩されませぬよう、ご自愛ください。
新薬3年
Y.N.